FP3級 勉強2日目
勉強2日目!
今日は教育・住宅取得資金計画のアウトプットです
子供の教育費は年々増加傾向にある。
住宅取得には手数料や税金など様々な費用がかかる
ローンの種類
①目的別ローン
教育ローンや住宅ローンなどの目的別に分かれたローン
銀行や信用金庫を中心とした金融機関での取り扱いが一般的
②フリーローン
資金の使い道が限定されないため、自由に利用することができる。
消費者金融やカードローンなど
③適応金利
目的別ローンは融資の際に資金の使い道を証明するための書類がひつようであり、融資の審査も厳密だが、低い金利で借りられる。
ローンの金利の種類
固定金利型
契約当初に定めた借入金利が返済終了まで変わらない(低金利時に有利)
変動金利
教育資金のための借入金
奨学金制度
独立行政法人日本学生支援機構や各種学校独自の奨学金制度がある。
教育一般貸付(公的教育ローン)
(株)日本政策金融公庫が行う教育ローン。借入の要件は様々あり
第1種奨学金と第2種奨学金があり、
第1種奨学金は無利子
第2種奨学金は在学中は無利子、卒業後は有利子。
第1種のほうが選考基準が厳しい。
銀行等の教育ローン(民間教育ローン)
銀行などが扱っている教育ローン
一般的に公的教育ローンより金利が高くなる
住宅取得資金のための借入金
フラット35(公的住宅ローン)
民間金融機関と独立行政法人住宅金融支援機構が提携して提供する長期固定金利の住宅ローン
住宅金融支援機構が、民間金融機関の住宅ローン債権を買い取り、証券にして投資家に販売している
- 本人が住むための住宅
- 中古住宅にも適応可能
- 70歳未満
- 床面積の制限あり(一戸建て:70m²以上など)
- ローンの乗り換えに利用可能
- 原則15年以上35年以内に返済
- 1000万円以上8000万円以下の融資
- 返済負担率:年収400万円以上 35%以下 年収400万円以下 30%以下
- 保証人は不要
- 繰越返済は100万円以上(インターネットサービスを利用すると10万円から可能)
- 固定金利
銀行等の住宅ローン(民間住宅ローン)
都市銀行や地方銀行などでも取り扱いあり。
一般的に公的住宅ローンに比べて金利が高い。
民間の住宅ローンでは、5年・10年などの特約期間のみ固定金利を適応し、特約期間終了後に変動金利型か固定金利型かを再度選ぶことができる固定金利選択型という商品もある。
住宅ローンの返済方法
元利均等返済と元金均等返済の2種がある
元利均等返済
毎回の返済額を一定にする返済方法(返済額の割合は、返済当初は利息が大きく、返済するにつれて元金部分が大きくなる)
元金均等返済
毎回の返済額のうち元金部分を一定にする返済方法(返済当初から一定額の元金が減っていくため、利息を含めた毎回の返済額が減少する)
住宅ローンの繰上返済
手元資金に余裕がある場合、元金の一部または全部を繰り上げて返済すいることができる。
返済額軽減型と期間短縮型の2種類の方法がある。一般的に期間短縮型のほうが利息の軽減効果が大きくなる。また、繰上返済の時期が早いほど利息の軽減効果が大きくなる。
返済額軽減型
返済期間を変えずに、毎回のローン返済額を減らす方法
期間短縮型
毎回のローン返済額を変えずに、返済期間を短くする方法
今回はここまで
また明日!